2010年5月31日月曜日

畑の整備

今日は、畑の石拾いで畑整備を実習。 むこうのトラクターが入っている畑ではなく、作業は手前の畑でした。

↓ 作業前には開拓された農場がかなり広いので、どこで作業するのか?探しました。

2010年5月27日木曜日

 青森のお土産


横浜ではちょっと手に入らないものばかりですよ...
左上から
・ 釣鐘草 採ってきて2-3日吊るしておいたものをお土産に頂きました。乾燥したらお茶などに入れて飲むと血をきれいにするという薬草です。
根曲がりタケノコ 山菜とりの実習の時間に自分で採ったタケノコです。今住んでいるところがなんとタケノコ採りのメッカ。
山牛蒡この牛蒡の醤油漬けが美味しい。もちろんクラスで掘った牛蒡です。
赤カブの漬物 みんなで漬けたカブの漬物で、このところ毎日お昼にいただいています。いい色が出ていますね。
大根のからし漬け カブよりは漬けるのに時間がかかるようです。
ホッケの飯寿司「青森のお土産と言えばなに?」と聞いたところこれが真っ先に出ました。酒の肴に最適。
つがる漬けねぶた漬けと似ていますが違いは、数の子が入っている事でしょうか?間違っていたら教えてください。
下の左側から
サメのハラス イカの足弘前の虹のマートで焼いたものを屋台のように売っていました。サメってなかなかおいしいですよと言われて買いました。
アジの煮干し イワシの煮干し先日の味噌汁に入っていた煮干しは多分アジだったと思います。絶品で思わず骨をとり分けて食べてしまいました。こちらでは犬にあげると言われて、一体何が贅沢なのかと考えさせられてしまいましたね。
・ 右側の乾燥袋づめ 切干大根が2種類(細いのと帯状の大根)、乾燥林檎2種類(フジとジョナ)、それとプチコーンです。

2010年5月26日水曜日

タケノコ採り

このなかのタケノコ見つけられますか? タケノコ2本見えなかったら、あなたにはアブナイので食べるほうに専念したほうがいいです。ヒントはナシi!

ギョーザ加工


“草”→
ではありません、ニラを収穫しています。

2010年5月24日月曜日

種まき

いよいよ種まきです。 右のコンテナには、白菜とキャベツが一マスに一粒ずつ入っています。 午前中に年寄り組がリンゴの加工をしている間、精鋭チームは雨の中で畑に堆肥まきを終わらせています。 午後にカブの漬物を準備した後、種まきをしました。
リンゴの花が満開です。まだ見たことないでしょう


こんなに群れをなしているつくしも珍しい。

※今日は夕方から強い風がふき、いまも嵐のようで、やむ気配がありません。 

赤カブの漬物

赤カブの漬物
赤カブ 10 Kg
300 g
ザラメ 1 Kg
リンゴ酢 500 cc

2010年5月22日土曜日

幻の県道


緑が山の
斜面を
上がって
ゆく様子が
見えますか?

(注)
幻の県道は、
下の写真です。

幻の県道を歩く


コブシ

右側に細い小道が見えますか? こんな道が、森の中にずっと続いています。全長15Kmもあり、まだ途中まで(1/10程度)しか入ったことはありません。 今回は県道の道の近くで、根曲がりタケノコ、コシアブラを採集しました。

雪の下のねぎ(!?)



←5月6日 連休中に雪が融け、雪の下に眠っていたネギが起き上がる。

↓5月15日 

 
5月22日 今日はもう食べ始めました。ねぎは強いですね、これは株分けして増えてゆくので「カブコ」と呼ばれるそうです。

ブナの王国

庭に散ったブナの葉の殻。 
庭から屋根、道端から山の中まで、
ここはブナの縄張りと主張しているようにも見えます。

おふくろさんとプチコーン

これは「おふくろさん」という商品名の切干大根ですが、色が白くて味も上品。 今日はこれと下の「プチコーン」の袋詰め。 写真が逆光になってしまったので、もっといい写真ができたら差し替えます。

(手前の白く丸いのは、グラム秤です。)
この「プチコーン」、最初に見たときはそのまま食べられるとは思わなかったんですが、ポリポリと噛むに従って甘みが出てきます。 つい2口3口と食べてしまいます。 子供がポケットいっぱいにこれを入れて遊びに出かけ、ポリポリと食べるのだそうです。 保存食によく乾パンを保存することがありますが、乾パンだけでなくこのプチコーンも加えたらいいのにとおもいました。


※このところ電波感度が低く、21日も22日も短い時間しか接続できませんでした。 日付を戻して投稿しています。

2010年5月20日木曜日

くるみの殻むき

これはこの付近で獲れたくるみ。 右側に剥いたくるみがありますが、ハンマーでの砕き方次第でずいぶん取り出すのが楽になります。 これで約500g?1時間くらいかかりました。 まだまだ箱にいっぱいあるので、明日の作業..かな?



雨上がりの夕日

2010年5月19日水曜日

柳の木の剪定

畑と畑の間に植えてある柳の木です。 風よけになる木です。 新しい元気な枝が上にも横にも文字通り伸びていました。 今日は植木屋さんです。

3時間ほどかけて、払った枝の始末も済ませ、この通り(右の写真)きれいに切り込んだのでこれで終わったとみんな思ったのですが、...
とんでもありません、この柳の木は農業試験場からもらったもので、枝さえさしておけば根を出し育つという代物、「命さえあればきっと芽が出る」という人生のお手本のような木だということです。 そこで...


これが出来上がり!!
(本当に大丈夫なのかどうか、後日確認しますね。)
今日は、植木ばさみを分解して、歯を研ぎまた組み立てるのを見ました。 さらに、剪定用のこぎりの目立てを見学し、自分ではやっていなのですが、チェーンソウの分解掃除、同じく目立てのやり方を見せてもらいました。

2010年5月18日火曜日

え~ッ開墾!

今日は開墾!
5年くらい使われていなかった畑を整備します。この畑が使えるようになったら、7月にソバを植えて、9月には収穫、そしてみんなでソバ打ちもやろうということです。5年前はどんな畑だったのか、柳の木がほぼ全面に根を張っています。トラクターで大まかに根を切った後一つ一つ抜いて行きました。
おおきな石が埋まっていたのでショベルカーが登場、4~5個はこれで撤去しました。 ここは石との戦いだと成田さんが言っていました。 石を取った後ローターをかけます。

2010年5月17日月曜日

開拓された農地

沖揚平の開拓事業で開発された農地です。
今日はここで、まずはマルチ剥ぎでした。マルチは産業廃棄物として農協でKg何円で引き取ってもらいうので、十分に乾かしてから丸めます。

右は名湯百選にも選ばれた温湯温泉(ぬるゆ温泉)、「鶴の名湯」です。 200円で一日の疲れを流せます。 昨日はもちろんここでお湯につかり、久しぶりに琴欧州から、魁皇、日間富士、巴留都、白鳳まで観戦できました。

2010年5月16日日曜日

浅虫温泉

青森市内から約30分、浅虫温泉に行ってきました。 温泉は浅虫温泉駅のすぐ前にあり道の駅になっていて、なんと入浴料350円でした。
温泉から出たあと海岸を散歩しましたが、陸奥湾は平穏で、夕日につつまれた二人が幸せそうで、うらやましかったですね。 それに、こんなに波のない静かな海は見たことがないです。

2010年5月15日土曜日

八甲田山

今朝久しぶりに晴れた(雨でない)ので、おにぎりを持って散歩に出かける事にしました。 大川原のほうに下ると帰りがずっと登りなので、八甲田の方面に歩くことに決め、写真など道草を食いながら、結局八甲田のロープウェイまで行き、頂上へ登ってきました。 頂上への往復が1800円、「エーッ高いな」と思いながらもせっかくなので払いました。 同乗者は7~8人ほどでしたが、定員は101人というすごいローウェイです。ロープウェイの事は別のページにまとめました。 右側の「八甲田山ロープウェイ」を見てください。
そうそう、言い忘れましたがロープウェイまで2時間半、11時にでかけて帰ってきたのは4時過ぎでした。 

2010年5月13日木曜日

今日も雨

昨日も今日も“雨”、しかも、雨の時は寒いです。
「これが自分の畑なら、少し無理をしても、マルチビニール剥ぎをやるんだが...」とクラスの講師先生がつぶやいていました。 昨日と今日は、大根の漬物、株の漬物、リンゴの加工、乾燥リンゴの袋詰め(おばあちゃんの手作りおやつ)でした。

2010年5月11日火曜日

大根からし漬け

<手順>
1、大根 15Kg 皮をむいて悪い部分を取って洗っておく
2、樽にビニール袋をセットして、洗っておいた大根を並べる
3、大根を樽に入れてから、調味料を入れ、ふたをして10Kgの重石をする。
<分量>

大根 15 Kg
450 g
ザラメ 1.5 Kg
辛子 75 g
リンゴ酢 500 cc
5倍酢 50 cc

<手入れ>
4、樽に水が乗ったら(3日ほど)重石を半分~半分以下にする
5、辛子を漬け水に溶けるようにする
6、ビニールの中に空気が入らないように空気抜きをする
7、10日ほどで食べられるようになる

猿倉温泉

地図で見ると、猿倉温泉はここから近いので、車で行ってみることにしました。 ところが、5月だというのに、傘松峠から先はほとんど冬景色。近くの山には雪が舞っているようにも見えました。 しかも、温泉に着いたら「日帰り温泉の営業は3時までです」と断られてしまった。 今日は埃になったし、「それなら酸ケ湯に行こう」と来た道を戻ったのだが、酸ケ湯は5時までですとここでも温泉にはたどり着けず、結局この日のお風呂はあきらめました。

猿倉温泉への道すがらブナの実(殻)が残雪の上に落ちているのを写して今日のお土産にします。この実をクマが食べるのだそうです。

乾燥リンゴの袋詰め

乾燥リンゴは、皮を残すと、見栄えは良いが皮の食感が良くないので、手間はかかるけれども、皮をむいて乾燥させるのだそうです。 自然の甘さと滋養を感じるおやつです。 アトピーの子供たちが増えている中、こんなおやつが普通に手に入ればよいと思います。


川に落ちていた?


今朝小川で岩魚(いわな)を、獲って来てくれました。簡単に炒めて朝ごはんのおかずにしました。
おなじ川沿いにヒラタケ(右)も、味噌汁に入れて食べました。

左のはウワバミソウ : てんぷらにすると美味しいそうです。大きくなると根元は、叩いてとろろになり、ムカゴがなるということです。

2010年5月10日月曜日

ニンジン掘り


ニンジンを掘りました。
雪が解けると、すぐに雪の下に眠っていたニンジンを掘りだします。シャベルの刺さった場所には何もないように見えるでしょう? ところが掘ってみると、その向うのうねの様にニンジンが沢山出てきます。
土の中に赤いニンジンを見つけるのは、子供の頃砂場で遊んだ宝探しのようなワクワク感があります。

スカンポ


これは、“スカンポ”、 厄介な雑草です。 畑をくまなく探して小さいものも掘り出し、除去しました。 牛蒡(ごぼう)と間違えないように注意。 このとき併せて石ころも見つけたものは畑の外に出しました。

スカンポは、スイバとも呼ばれ、早春に出た若芽をお浸しなどで食用にできます。とろとろの若芽でした。

ニンジンの成形

 掘ったニンジンは、ちょうどスーパーに置いてあるような形に、頭(葉の部分)を元から落とし、尻尾(ヒゲ)を切ります。
春掘りのニンジンは、葉を処理しないと糖度がどんどん下がってしまうのだそうです。

自分も帽子をかぶって包丁を持っていますが、分かりますか。

2010年5月9日日曜日

今日の山菜

今日山菜とりに行き、食べたことのない山菜をてんぷらやお浸しにして食べました。

写真はその一部です。

★左下がコシアブラ : てんぷらですね。
★細く長ひょろいのがソンデコ : お浸し
★真中の大きな芽はハリキリ : てんぷら
★赤いのと緑のは大根です : 大根おろしにすると、赤と緑のおろしになり御祝い膳の様になります。
★右の菜はボンナ : お浸し
(note) ボンナは、ヨブスマソウ、ホンナ、ホナコ、ウドナなどと呼ばれ、ポンと折れるところから食べられるのでポンナとよばれる。コウモリソウなどと同類。

岩木山と白神山地



 

白神山地と岩木山の写真です。東北の富士と呼ばれている理由がわかりますね。裾野のなだらかさは、富士山に劣りませんね。


小さな写真が岩木山の左につづいて見える、白神山地の山々だそうです。これも味がありますね :)